今日はラジオに大矢監督と工藤、仁志が出ていたようで。
まとめてくれていた人がいたので一部お借りしてきました。
監督への質問。
・「開幕投手とストッパーは決まっている」→「Yes」
・「巨人空前大補強、野球は人をあつめりゃ勝てるわけではない」→「Yes」
・「釣りに行きたい」→「Yes」
・「今年の姿勢は攻?守?どちらにウェイトを?」→「選手には攻めて欲しい」
・「仁志には去年以上の数字を期待している」→「もちろん」
開幕投手ストッパーは決まっているんですか?と言われると「ごめん、見栄はった」
と言う監督。見栄はってどうするのw
三浦寺原は練習量が多くて開幕投手は決めかねているとのこと。嬉しい誤算。
ストッパーはまだ決めていない。シーズン始まってから。
小関のことも評価しつつ、外人野手の使い所も考えている。
仁志は、去年は最低限のこと。今年は去年を生かす年にしたいとコメント。仕上がりは順調。
明日の練習試合は仁志が2番だそうです。明日のお楽しみ。
最後に「丁寧に調整していって、いいシーズンにしたいと思うので応援してください」
というコメントを残して監督の出番終了。つりがお好きだったんですね。
次から工藤への質問。
・「顔も見たくないバッターがいる」→「No」
・「巨人打線、正直怖い」→「Yes」
・「最近の若手は野球への熱意が足りない」→「かなり悩んだ末Yes」
・「まだまだメジャーへの熱い想いがある」→Yes(イエェ~スと陽気に)
・「何歳までやる自信が?」→(キッパリ)45歳!
→仁志「今年じゃないですか」
→工藤「今年はまだ自信あるよ、来年はわかんないもん」
・工藤「30台半ばまでは40までやりたいと思ったが、その後は一年一年」
・工藤「ともかく今年。ことし燃え尽きてぼろぼろになったら『お疲れ様でした~』」
なにかすごく陽気な工藤。わかんないもんとか可愛すぎないかこの40代。
仁志「(工藤について)いいピッチャーってのはピンチでも波が無い」
工藤「いやぁ、仁志選手からアドバイスいただいてるんですよ。
『ボールからの方がいいんじゃないですか』とか的確なアドバイスを送ってくれたり、
『ここは気をつけていきましょうね』とか色々言ってくれる」
工藤「内野手として広い視野で見てて、色々考えて投手に声かけてくれる。ありがたい」
仁志「桑田さんもそうだったが、調子悪い時はボールが大きく見える」
工藤「点差守る位置などいろんなことを把握して、ピッチャーを見て守備位置を変更している」
工藤「(巨人時代仁志のエピソード)一塁によってくれと言ったら、仁志が
『大丈夫ですよ、ここに飛んできますから』と言って、本当にそうなった」
工藤「セに入ったばかりの時、それが勉強になった」←打者の特徴などの話
工藤「なんでもないプレーが投手にとってありがたい。なんでもないプレーがファインプレーなんだ」
仁志「飛びついたりするのは見せ掛けのファインプレー」
以下、工藤の若手の野球の熱意について
若い人が僕に聞きに来る来ないということよりも、横浜には三浦や川村がいて、見て学べる投手がたくさんいる。
彼らがブルペンで投げてる姿を最初から最後まで見ている人が少ない、そこが疑問。
何故自分は三浦さんより球が速いのに打たれるのか、とか
制球配球経験以上に何か理由があるはずなのに、それを探ろうとしているように見えない。
ちょっと5球10球みたらすーっと行ってしまう。他にメニューがあるのは分かるが、
見ててもコーチは怒らないだろうし、見て感じることの大切さを学んでもらいたい。
僕なんかは、昔おしえてもらえずに見るしかなくて、
「見ていい」といわれたら、邪魔だどけといわれるまで見てた。
そういうところで見てて、「この人は何で勝てて自分は勝てないのか」をずっと考えてた。
CMの間、工藤が仁志に44までやれると励ましたらしい
仁志「目の前をみて、あと8年も野球が出来るんだ、と思う」
工藤「いい先輩になれるようにがんばりまぁすっ」
工藤「今年は絶対に勝ちますんで応援よろしくお願いします!」
ということでした。面白いなぁ。聞けばよかった!
工藤も本当に真面目な選手ですね。野球への熱意か。若手も見習って欲しいものです。
仁志も根っからの野球好きだなぁと思う。こういう所が好きです。